リプトンのCMのように・・・
「6本のスプーンで4つの三角形を作ってみ?」と言われて考えて・・・、しばらくしたらティーパックが思い浮かぶ・・・、ほのぼのしてて良いですねえ・・・( ゚-゚)遠い目。
私にはこういうのは縁がないのかなあと思っていたんですが、今日、ティーパックが本当に出現してしまいました(笑)。
一昨日くらいから頭の中で考えていたこの詰将棋がポコッと解けたんです。。。
おそらく盤や本を眺めていても解けないんでしょうが、頭の中で解けたときは嬉しかった・・・。

今回悩んでいたのはこの詰将棋。
美濃囲いがちょっと崩れた形で持ち駒がすごく心許ないです。
銀や金があれば、2二に打ち込めば3手詰なんですが、そうは甘くありません。
かといって、▲2二銀成ですと△2二同角が逆王手・・・。

ここはとりあえず3一の銀が取られてしまいますが、▲2二歩と前に効く歩を打つしかないようです。
で、当然後手は△3一玉と銀を取って逃げます。
持駒は角と桂・・・。
▲4二角は△4二同金▲5一飛成△4一歩・・・で不詰のようです。
▲2三桂は△2三同銀▲2一歩成△同玉で・・・、▲1二飛成とすると△1二同銀!で龍を取られるわ逆王手だわ・・・でダメ。

ということで、▲4三桂に△4三同銀と進むのでしょうか・・・。

ここでは▲2一歩成しかなさそうです。。。
となると、△2一同玉しかありませんよね。。。

この局面では▲1二角もありますが、△3一玉と逃げられると▲2二飛成しかなく、当然後手は△2二同角!で・・・ダメ・・・。
となると、▲1二飛成と行くしかありません・・・。
で、後手は△3一玉と逃げます。

ここで、ハタと頭(手ではありません(笑))が止まりました・・・。
持駒は角なので▲2二角なんでしょうが、横効きが止まって△4二玉と脱出されてしまいます・・・。
頭の中でうんうん考えているその時、「リプトンのティーパック」が出現!(笑)
(´-`).。oO(おお、本当にティーパックが出た・・・と思いましたよ・・・(笑))

ここで不詰感を感じて先に行けなかったんですが、▲3三角成!が絶妙手で、△5一玉と逃げることが出来ません(馬で取られる)。
となると、△3三同玉と馬を取るしかありません。

で、▲2二龍としてフィニッシュです。
この問題は持駒が頼りなくて不詰感が先行するんですが、角成がピリッと感を出していて、私はちょっとした感動を覚えました。
いやあ、さすがK先生です。。。
最後に正解手順を・・・
▲2二歩△3一玉▲4三桂△4三同銀▲2一歩成△2一同玉▲1二飛成△3一玉▲2二角△4二玉▲3三角成△3三同玉▲2二龍 まで 13手詰。
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ちなみに、最近の詰将棋のネタはこの、カンキの双玉詰将棋傑作選〈下巻〉から取っています。
手数の概要は、
・5手詰 - 10題
・7手詰 - 16題
・9手詰 - 16題
・11手詰 - 19題
・13手詰 - 21題
・15手詰 - 10題(やすはこの辺りで奮闘中・・・)
・17手詰 - 8題
・19手詰 - 4題
・23手詰 - 2題
・25手詰 - 1題
・29手詰 - 1題
となっており、中級者以上が楽しめる内容かと思います。
この記事を見て興味が出た方は上のリンクから購入してみて下さいね~。
私にはこういうのは縁がないのかなあと思っていたんですが、今日、ティーパックが本当に出現してしまいました(笑)。
一昨日くらいから頭の中で考えていたこの詰将棋がポコッと解けたんです。。。
おそらく盤や本を眺めていても解けないんでしょうが、頭の中で解けたときは嬉しかった・・・。

今回悩んでいたのはこの詰将棋。
美濃囲いがちょっと崩れた形で持ち駒がすごく心許ないです。
銀や金があれば、2二に打ち込めば3手詰なんですが、そうは甘くありません。
かといって、▲2二銀成ですと△2二同角が逆王手・・・。

ここはとりあえず3一の銀が取られてしまいますが、▲2二歩と前に効く歩を打つしかないようです。
で、当然後手は△3一玉と銀を取って逃げます。
持駒は角と桂・・・。
▲4二角は△4二同金▲5一飛成△4一歩・・・で不詰のようです。
▲2三桂は△2三同銀▲2一歩成△同玉で・・・、▲1二飛成とすると△1二同銀!で龍を取られるわ逆王手だわ・・・でダメ。

ということで、▲4三桂に△4三同銀と進むのでしょうか・・・。

ここでは▲2一歩成しかなさそうです。。。
となると、△2一同玉しかありませんよね。。。

この局面では▲1二角もありますが、△3一玉と逃げられると▲2二飛成しかなく、当然後手は△2二同角!で・・・ダメ・・・。
となると、▲1二飛成と行くしかありません・・・。
で、後手は△3一玉と逃げます。

ここで、ハタと頭(手ではありません(笑))が止まりました・・・。
持駒は角なので▲2二角なんでしょうが、横効きが止まって△4二玉と脱出されてしまいます・・・。
頭の中でうんうん考えているその時、「リプトンのティーパック」が出現!(笑)
(´-`).。oO(おお、本当にティーパックが出た・・・と思いましたよ・・・(笑))

ここで不詰感を感じて先に行けなかったんですが、▲3三角成!が絶妙手で、△5一玉と逃げることが出来ません(馬で取られる)。
となると、△3三同玉と馬を取るしかありません。

で、▲2二龍としてフィニッシュです。
この問題は持駒が頼りなくて不詰感が先行するんですが、角成がピリッと感を出していて、私はちょっとした感動を覚えました。
いやあ、さすがK先生です。。。
最後に正解手順を・・・
▲2二歩△3一玉▲4三桂△4三同銀▲2一歩成△2一同玉▲1二飛成△3一玉▲2二角△4二玉▲3三角成△3三同玉▲2二龍 まで 13手詰。
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ちなみに、最近の詰将棋のネタはこの、
手数の概要は、
・5手詰 - 10題
・7手詰 - 16題
・9手詰 - 16題
・11手詰 - 19題
・13手詰 - 21題
・15手詰 - 10題(やすはこの辺りで奮闘中・・・)
・17手詰 - 8題
・19手詰 - 4題
・23手詰 - 2題
・25手詰 - 1題
・29手詰 - 1題
となっており、中級者以上が楽しめる内容かと思います。
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